ハイレベルなベーシックモデルとして支持されるIWCポルトギーゼ
2015/06/25

ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランなど、15~16世紀の大航海時代に世界を切り開いてきた先駆者達へのリスペクトとIWCの技術力が見事に融合したIWC ポルトギーゼコレクション
スイス・シャフハウゼンの名門ブランドが生んだハイレベルなベーシックモデルとして支持されています
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IWC Schaffhausen ポルトギーゼ トゥールビヨン -YouTube動画
IWC ポルトギーゼについて
ヴァスコ・ダ・ガマ、マゼランなど、15~16世紀の大航海時代に世界を切り開いてきた先駆者達へのリスペクトとIWCの技術力が見事に融合した”ポルトギーゼ”。それは、ポルトガル人のロドリゲスとティシェイラという2人の時計商から受けた「マリン・クロノメーターの精度と視認性を備えた腕時計を」という注文がきっかけだった。
1939年当時、懐中時計用として最も薄型のCal.74を使用したためケース直径は41mmもあったようだが、逆にこのビッグフェイスこそが現在までのポルトギーゼのアイデンティティとなっている。しかし、彼らの理想は当時の市場には呼応せず、以後数十年の沈黙を余儀なくされる。
そしてIWC創業から125周年目の1993年、アニバーサリーモデル”ポルトギーゼ ジュブリー”として1000本限定で復活。2000年には、7日間パワーリザーブと同社の伝統であるペラトン式自動巻き機構を搭載した新開発ムーブメントCal.5000で”ポルトギーゼ オートマティック”として完全復活を遂げた。その後、1967年に発売していたセーリングウォッチ”ヨットクラブ”もポルトギーゼのコレクションとして復活(2010年発売)。以降は”グランドコンプリケーション”や”ハンドワインド8デイズ”、”同軸クロノグラフ”の発表と次々に快進撃を続けている。引用元-−-ブランド時計:格安通販【かめ吉】
IWCウォッチの歴史
IWCは1868年の創業以来、シャフハウゼンで時計作りの高度な技術を誠実に実践してきた名門時計ブランドです。
永久カレンダーを備えた有名なダ・ヴィンチはその一つです。それだけではありません。初の腕時計サイズの「グランド・コンプリケーション」、極めて高い耐磁性を誇る「インヂュニア」、あるいは水深2000メートルまでの水圧にも耐える世界唯一の機械式水深計を備えたダイバーズ・ウォッチもそうです。 プロ仕様の「パイロット・ウォッチ」はIWCから生まれました。見事なポケットウォッチもまた、比肩するものがありません。
ドイツと国境沿いに位置するスイス・シャフハウゼン。1868年に時計産業の中心地から遠く離れたこの地で、アメリカ人のフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズが、スイスに時計工場を設立することに決めました。
アメリカ市場向けにムーブメントを製造しようと考えたのです。 時計職人で実業家のヨハン・ハインリッヒ・モーザーがこの地方に大きく貢献していたのはちょうどこの時期です。モーザーは、水力電力のパイオニアとして、シャフハウゼンに水力発電所を建設し、その後の工業基盤を築きました。モーザーは、ジョーンズの計画に強い関心を示しました。そしてこれが、スイス北東部で唯一の時計メーカー、「インターナショナル・ウォッチ・カンパニー」がシャフハウゼンに誕生する基盤となったのです。
IWCはすべてを自社で作ることのできるコンプリートメーカーへ発展。 20世紀に入り、IWCは欧州から世界市場へと進出。1930年代には現行ラインとなる大型ケースに懐中時計用ムーブメントを収めたポルトギーゼが誕生。
航空界の発展と共に高性能航空時計としての地位を固め、航空時計の名作・マークシリーズをはじめ、2499年まで表示可能な超複雑時計ダ・ヴィンチなど、実用性の高い時計から、超複雑時計まで多彩なラインナップが魅力です。デザインと技術においても産業界の最先端にありながら、同時にクラシックで永遠に残る製品をつくることを追求し、数々の輝かしい成功を収めています。 1868年の創立から現在まで変わることなく受け継がれてきた伝統と、その結果生れた数多くのコレクションは未来への進歩の証です。
引用元-−-IWC ISHIDA BEST 正規時計
2015年IWCポルトギーゼPORTUGUESE 新モデル
そして2015年、「ポルトギーゼ」コレクションに、2つの新しいモデルが登場し、6つのモデルがリニューアルされました。今回、IWC初の複雑機構であるアニュアル・カレンダーを搭載したモデルが登場します。このカレンダーでは、月、日付、曜日が3つの半円形の窓にそれぞれ表示されます。そして、新モデル「ポルトギーゼ・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス“75th アニバーサリー”」の登場で、「ポルトギーゼ」コレクションに、大型のデジタル表示で日付と月を示すタイムピースが加わることになります。このコレクションの品質と価値をさらに高めるもうひとつの特長は、新開発のIWC自社製キャリバー52000シリーズです。このムーブメントは、4つのモデルに搭載されます。数々の技術的進歩が反映されたこのキャリバーは、特に精度が大きく向上しています。セラミック製の部品が増えたことで、ペラトン自動巻き機構の摩耗が最小限に抑えられるためです。
引用元-−-IWC 「ポルトギーゼ」コレクション
新開発のロングパワーリザーブモデル
「ポルトギーゼ・オートマティック」はこれまでも、7日間パワーリザーブを採用するハイレベルなベーシックモデルとして支持されてきた。今回登場したモデルは、新開発のムーブメントCal.52010を搭載。最大の特徴は、IWC独自の自動巻き機構である、ペラトン式巻き上げ機構の巻き上げ爪やホイール、ローター軸といった中枢パーツがセラミック製となり、耐摩耗性が格段にアップしたことだ。
長時間のパワーリザーブの要となるゼンマイは2つの香箱に格納され、テンプの振動数は2万8800振動にアップ。信頼性と精度を向上させ、従来のCal.50000系から進化したムーブメントを搭載する「ポルトギーゼ・オートマティック」は一段と頼もしいベーシック機となった。
引用元-−-Web Magazine OPENERS
The Legend Among Icons – IWC Portugieser -YouTube動画