自動巻・手巻きなどの機械式時計で絶対にしてはいけない事 その1

時計の豆知識

ノートパソコンやスマホからは最低でも5センチ

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腕時計を外した後にパソコンの横や、スマホの上に置いている人をたまに見かけます。

それを時計業界関連・時計愛好家の方達が見ると多分ゾッとするでしょう。

パソコンやスマホは強い磁気を発しています。

他にも身近には磁気を発している物がたくさんあります。

肩コリに効く磁気ネックレスを外した後に腕時計と同じ鞄やかごに入れたり、同じ左手首に磁気ブレスと腕時計なんてもってのほかです。

磁石・磁気のある物の近くに置いてはいけない。

最低でも5㎝〜10㎝は離しておきましょう。

参考までに磁力の発する主な製品です。

<直流磁界製品>
・磁気健康器具、治療器 ・冷蔵庫等のマグネットドア
・ホワイトボードのマグネット・ハンドバッグの開閉マグネット
・精肉包丁研磨用ヤスリ ・ステレオスピーカ、ヘッドホン
・モーター、バイブレーター(PCファン、携帯電話等も小型磁石を採用しています)
・工作機械等のマグネットチャック
・心電計レコーダのペン ・脳派測定器レコーダのペン・超音波測定器のメーター部

<交流磁界製品>
・電磁調理器 ・ハンドミキサー
・テレビ、交流式電気カミソリ ・電子毛布等々、家電製品ほぼ全て
・電動マージャン宅 ・スポット溶接(電気溶接)機
・発電所の二次側ケーブル・電気炉

引用元-−-イソザキ時計宝石店

磁気が時計におよぼす影響

○アナログクォーツ時計
⇒アナログクォーツ時計では、針を動かしているモーターの回転が乱れ時間の狂いに繋がります。
磁気から離して時間を合わせなおしても正常に動かないときは、磁気抜きが必要になります。
もっとも磁気の影響を受けやすいタイプです。

○電波式アナログクォーツ時計
⇒磁気の影響で針の基準位置がずれると、
電波を受信しても正確な時間からずれて表示されることがあります。
そういった場合は再度基準位置合わせが必要です。

○機械式時計(手巻・自動巻時計)
⇒機械式時計でも強い磁気を受けると時間の狂いが生じます。
磁気の影響はクォーツ時計と比べると少ないですが、磁気抜きが必要な場合もあります。

○デジタルクォーツ時計
⇒基本的には磁気の影響を受けません。ただし、アラームつきのものは音が小さくなる場合があります。

引用元-−-株式会社 サトウ ジュエリーサトウ

なぜ機械式時計には磁気がだめなのか

自動巻時計や手巻き式時計に使われている部品のほとんどが金属で出来ており、すごく小さな部品の為磁気を帯びやすい。

特にヒゲゼンマイと呼ばれる部品は髪の毛程の細さで、磁気を帯びるとゼンマイ同士が引き合ってしまい振動しにくくなり、時間の精度に影響します。

もちろんクオーツ電池アナログ式や電波時計も止まってしまったり、基準値がずれたりする事もあるので機械式時計に限らず磁気を発する物から離しておくことを心がけましょう。

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機械式時計にはテンプという時刻を正確に刻む心臓部があります。
テンプは、振り子時計で言うと振り子の部分です。
腕時計の場合、振り子はテンワという輪に振り子の紐は(ヒゲゼンマイと言います)は渦巻状になって振幅してます。
ヒゲゼンマイの渦巻きは大変緊密な為、磁気を受けると、ヒゲゼンマイが引き合い精度に影響します。

引用元-−-D大樹

腕時計してはいけない1まとめ

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最近は磁気に耐えれる腕時計が様々なブランドメーカーから発表されております。

がしかし市場に出回るほとんどの時計がまだまだ磁気には弱く、磁気帯びの為に時間の誤差が出るという現象が少なくありません。

オーバーホール分解掃除などこまめにされてる方なら問題無いとは思いますが、時間がよく狂うことが気になり始めたらお近くの時計屋さんやメーカーで磁気抜きしてもらうことをお勧めします。

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