パネライPANERAI腕時計の「デカ厚」が男らしさを強調する
2016/01/16

イタリアのフィレンツェ発祥の高級腕時計ブランドである、
オフィチーネパネライ 通称パネライPANERAI
デカ厚時計のパイオニアとして日本でも人気の高い時計だが
デザインだけではなく内部にも力を注いでいる。
2002年から開発に取り掛かっていた自社製ムーブも2005年には
完成し、新しいムーブを搭載したパネライウォッチを次々と
発表している。
これからも日本のみならず世界からも注目を浴びる存在でいる
ことでしょう。
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オフィチーネ パネライ Officine Panerai公式 -You Tube動画
パネライPANERAI ルミノール
オフィチーネ パネライ ルミノール OFFICINE PANERAI LUMINOR
OFFICINE PANERAI LUMINOR
精密機器の製造で培った豊かな経験を生かして、1940年代の終わりにパネライは、初の「ルミノール」をいかなる条件の下で精度を保ち、耐久性に優れ、高い視認性を発揮する腕時計として作り上げました。腕時計の数々の特徴は、苛酷な軍事環境での使用に最適のものでしたが、パネライの設計はまさにそのような使用条項を念頭に置いたものでした。
現代の「ルミノール」も、当時のオリジナル・モデルを継承する数々の特徴を備え、他に類のない独自の腕時計となっています。主な点は次のような点です。1. 水中や完全な暗闇の中でも読み取りやすい、シンプルで大型の文字盤
2. レバー・ロック気候のついた竜頭プロテクター(パネライ特許)。 これは、衝撃や不意のアクシデントからリューズを保護し、その誤動作による時刻表示の誤りを未然に防ぎ、なおかつ、深海での使用にも耐える高い防水性能を確保します。
3. 厳密な品質基準や精度、製造法にも続く伝統的なスイスの時計製造基準によって仕上げられた信頼性の高いムーブメント。パネライのヒストリックコレクションに採用されているこの高品質ムーブメントは、テンプの振動を精密に調整できるスワンネック型緩急強制装置を備えています。その厳しい基準がパネライウォッチの成功を支えています。
引用元-−-ブランド時計販売店ジョイフルコレクション
パネライPANERAI 時計の歴史
1860年
ジョバンニ・パネライがフィレンツェに時計店を構える。店は時計工房だけでなく、フィレンツェ初の時計学校でもあった。1916年
グイド・パネライが初の特許を取得。イタリア海軍に納入をしていたパネライは、さらなる要望に応えるため、ラジオミールを開発。1938年
ラジオミールの性能を改善。新しく開発された二重構造の文字盤に含まれる多量の夜光塗料により視認性が向上。また、ケースと一体化したストラップのアタッチメントにより耐久性も向上した。リュウズを保護するためにネジで固定された特徴的なレバーブリッジ装置も開発された。これらの技術革新によって、耐久性と防水性が飛躍的に向上した新しいパネライウォッチは、時計製造史上初となる水深200mを超える潜水モデルとなった。同時に、放射性物質であったラジオミールに代わり、ルミノールが誕生。1956年
エジプト海軍用の「エジプシャン」を開発。60mmの極めて大型で頑強なラジオミール。同年、ルミノールモデルの特徴となるリュウズプロテクターの特許を取得。1980年
水深1,000mに耐えるチタン製ダイバーズ ウォッチのプロトタイプを開発。2002年
スイス、ヌーシャテルに自社工房オフィチーネ パネライマニュファクチュールが完成。引用元-−-腕時計の販売・通販「宝石広場」
イタリア海軍向けダイバーズウォッチとして作られた「ラジオミール」
精密機器納入業者であった縁でイタリア海軍より依頼を受け、パネライ一族が経営していた「スイス時計店」(Orologeria Svizzera )が当時代理店だった縁でロレックスから防水ケースのノウハウやムーブメントの供与を仰ぎ、特殊潜水部隊のために軍事用ダイバーズウォッチ「ラジオミール」を1936年試作し1938年製品化した。名称の由来は1910年に自社開発した夜光塗料ラジオミールを使用したことによる。潜水服の上から装着できるようベルトは長く、視認性を保つためケースはφ47mmもある。第二次大戦中、放射線物質であるラジオミールに代わり新たにルミノールが開発され、それを搭載したモデルが納入された。特徴は9時位置の右側にスモールセコンドがある点である。また当初は100m防水であったが、大型のリューズガードを装備するようになり、これにリューズを押さえるレバーを取り付けることによってリューズの密閉度を上げ、200m防水を達成した。このリューズガードとレバーは現在も続くデザインの特徴となった。
ムーブメントは1940年代にアンジェラス製に変更された。
パネライはアレクサンドリア港攻撃に使用されて深海の暗黒において高い視認性を発揮し、作戦に参加し捕虜となったエミリオ・ビアンキは戦後「この時計がなかったら、作戦そのものが遂行不可能だったであろう」と証言している。その後エジプト軍などで制式採用された。引用元-−-Wikipedia
2006年にはミラノにフェラーリ・エンジニアド・オフィチーネ・パネライが設立
2006年、アンジェロ・ボナーティ氏によってイタリアのミラノに設立されたフェラーリ・エンジニアド・オフィチーネ・パネライ。そのミッションは、イタリアが誇るフェラーリの伝統や精神性に基づき、その世界観を腕時計で表現すること。最高のスポーツカーのDNAを継承するタイムピース達には常にパネライの最高のウォッチメイキング技術が活かされている。