腕時計ファンからも評価の高い IWC インヂュニア
2015/12/08

時計ファンの間では非常に高い評価を受けているIWCインヂュニア
そんなIWCファン待望の2015年新作も登場
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IWC Schaffhausen Ingenieur Collection 2013 – Performance Engineering -YouTube動画
IWC インヂュニアについて
近代における電化製品の普及により、IWCは機器から発生する磁気が時計の精度に悪影響を及ぼす事に着目。高い磁場でも影響を受けない時計の開発にいち早く着手し、1955年に80.000A/mの耐磁性能をもった初の自動巻き腕時計”インヂュニア”を完成させる。1976年にはデザイン的な改革を求めてジェラルド・ジェンタを招聘し、厚さがわずか10mmという薄型の”インヂュニアSL Ref.1832”を発表。続く1989年には、史上最高となる500,000A/mの耐磁性能”インヂュニア オートマティック”で記録を樹立。
その後に沈黙を経て、2005年にはペラトン式自動巻き機構に耐衝撃性能もプラスした自社開発ムーブ”Cal.80110”を搭載し、オリジナルの80.000A/m耐磁性能をもたせて復活を遂げる。同時にドイツの高級車ブランド・メルセデスAMGともパートナーシップを結び、チタニウムケースの”インヂュニア オートマチックAMG”もリリースし、話題に華を添えた。更に2013年のリニューアルでは、メルセデスAMGペトロナスF1™チームと提携し、特許技術「コンスタントフォース機構」を搭載した”インヂュニア コンスタントフォース トゥールビヨン”や特殊合金チタンアルミナイドを使用した”パーペチュアルカレンダー デジタルデイト/マンス”等、ハイスペックな意欲作まで発表している。
時計ファンの間での評価は非常に高いモデルIWCインヂュニア
理由は
①1970年代のG・ジェンタがデザインしたモデルを継承しているデザインだから
②新型インヂュニアの中で唯一、超耐磁性能(40,000A/m)を持っているから
③大きすぎず(40mm)、厚すぎない(10mm)。
こんなところでしょうか。
インヂュニアの意味は『エンジニア』。
強い磁気にさらされる環境下で働くエンジニアの為の時計が始まり。
そんな理由から過去のインヂュニアは超耐磁性能がウリのモデルでした。
しかし、今年の新生インヂュニアはメルセデスAMGペトロナスとパートナーシップを結んで新たなコレクションとなりました。
インヂュニア=耐磁性能
ではなく
インヂュニア=技術者=新素材、高い駆動効率、堅牢性など
このようなイメージで作り上げられています。
その為、外装の装飾や仕上げ、ムーブメントなどは素晴らしいものが多くなりました。
一方で全てにおいて耐磁に拘ることはやめたのです。
ですが、往年のIWCファンの中にはインヂュニアには耐磁を求める方も多く、そのような方たちに今回ご紹介のモデルは評価されています。
また、パテックのノーチラス、APのロイヤルオーク、カルティエのパシャなど時計業界に数々の偉大な足跡を残したG・ジェンタがデザインしたインヂュニアを継承するデザインというのも時計好きの心を惹きつけます。
『ジェンタデザインは1本欲しいよね~』
などと会話をしている時計ファンは多いはず!
私だってジェンタデザインは1本欲しいです(笑)
大きく生まれ変わった「インヂュニア」コレクション
2013年に大きく生まれ変わった「インヂュニア」コレクションは、メルセデスAMGペトロナス フォーミュラ・ワン™チームとのパートナーシップにより誕生しました。その技術的なハイライトは、特許を取得しているコンスタントフォース機構を搭載した「インヂュニア・コンスタントフォース・トゥールビヨン」です。また「インヂュニア・パーペチュアル・カレンダー・デジタル・デイト/マンス」の、5つのディスプレイディスクが同時に動くクイックアクション・スイッチにも、IWCの卓越した技術デザイン力が現れています。そのケースには、カーボン、セラミック、チタニウムと並び、F1の世界で多く使われているチタンアルミナイドを採用しています。ベゼル上に並ぶセラミック製ビスカバーにもみられるように、「インヂュニア」シリーズにはこれらの革新的な素材が採用されています。ステンレススティール製ケースとベゼル上の穴が特徴的なクラシックラインの外観は、1976年に誕生した「インヂュニアSL」から続く伝統を受け継いでいます。エレガントで機能的、かつ最高の技術を極めるこのコレクションは、「インヂュニア」シリーズが誇る60年におよぶ高性能エンジニアリングの歴史の集大成ともいえるでしょう。今年は、「インヂュニア・オートマティック・カーボン・パフォーマンス・セラミック」と、第二時間帯表示を備えるステンレススティール製の「インヂュニア・デュアルタイム」が新たに登場しました。
引用元-−-IWC インヂュニア
IWC 2015年新作 インヂュニア・オートマティック ”LAUREUS SPORT FOR GOOD”
毎年発表される”ローレウススポーツフォーグッド”。
ブルー文字盤と裏蓋の刻印が特徴的なシリーズは今年、インヂュニアオートマティックで世界限定1500本で発表されました。
INGENIEUR AUTOMATIC “LAUREUS SPORT FOR GOOD”
IW323909
世界限定1500本機械式ムーブメント
自動巻き
パワーリザーブ(完全に巻き上げられた場合):42時間
リューズ操作による日付表示の早送り
秒針停止機能付きセンターセコンド
ねじ込み式リューズ
耐磁性軟鉄製インナーケース
両面反射防止加工を施したフラットサファイアガラス
12気圧防水
ケース厚さ 10mm
直径 40mm