ラドーRADO時が経っても変わらない輝きを放つダイアスター
2016/01/15

超硬といえばラドーの腕時計というイメージがあり世界中、
特にアジアで高い支持を得ています。
その中でもこのダイアスターDIASTARはほとんど形が変わる
ことなく幅広い地域で愛され続けています。
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このページの見出し
1962年にラドーRADOダイアスターが発表される
1962年に超硬質ケースの腕時計としてラドーRADO「DIASTAR1」が発表され、当時日本でもキズのつきにくい超硬の時計ということでブームとなりました。
1962 DIASTAR 1 (オリジナル)
DIASTAR 1 こそが、時が経っても変わらない輝きを放つスクラッチレジスタントをしての初めての時計です。この性能を実現するために、時計作りの歴史の中でかつて使われたことのない2つのマテリアルを用いました。ハードメタルとサファイアクリスタルです。20 世紀初頭に、ハードメタルは工具業界のニーズに応えるために開発されました。スクラッチレジスタントの時計という概念を現実化するために、RADO は時計作りにハードメタルを採用しました。さらに、傷に弱いガラスの代わりに、高い硬度と透明性が組み合わさった材質であるサファイアガラスを使用しています。これら 2 つの非常に硬度の高いマテリアルが革新的なデザインの実現を支えています。
ラドーRADO腕時計の歴史
1917年にシュラップ3兄弟によってラドーの前身となる、時計工房シュラップ・アンド・カンパニーが設立された。
当初はムーブメントの製造・輸出を主にしていました。
1947年に加わった経済学者で、後に「ラドーの父」と言われるポール・ルーテー博士がシュラップ社に参加し、時計製造に着手するようになりました。
そして1957年には文字盤にRADOの文字が入りラドー・ブランドの腕時計を発売し、社名もラドー(RADO)に改めました。
外装の素材開発に絞った徹底的な研究を行なっていき、タングステンと炭化チタンを使用した超硬ケース「DIASTAR」やハイテク・セラミック製の「インテグラル」など、傷つきにくさを誇る新素材の時計を発表し広くその名を知らしめました。
1917年にフィリッツ、アーンスト、ワーナーのシュラップ3兄弟により、スイス・レングナウの自宅でラドーの前身である時計工房シュラップ・アンド・カンパニーが設立されました。当初から、自らムーブメントを製造し、アメリカで販売していました。
「ラドーの父」と言われるポール・ルーテー博士がシュラップ社に参加し、腕時計としては初めてのオリジナル時計「イグザクト」が完成しました。北米への輸出拡大をはかります。そして1957年、文字盤にRADOを記したラドー・ブランドの腕時計を発売し、社名もラドー(RADO)に改めました。南米や東アジアを中心とした独自のマーケティングで規模を拡大していきます。
1962年タングステンと炭化チタニウムを使った超硬ケースを開発、傷の付かない超硬時計「DiaStar」を発表。世界的な大ヒットとなります。キズのつきにくい硬質ケースの腕時計として日本でもブームとなりました。1983年、ラドーはオメガやETAを中心としたSMHグループに加わり、後に同グループは、参加企業を更に加えて1998年にスウォッチグループとなります。近年では、ハイテク・セラミックスを素材に取り入れ独創性を追求しています。
そして現在も「超硬質」=「ラドー」のコンセプトをもとに「いつまでも輝きを失わない不変の時計創り」を目指し、傷がつきにくい超硬へのあくなき追求をし続けています。
引用元-−-時計ブランド辞典
かつてはテレビ番組の記念品にも使われていたラドー腕時計
ラドーRADOはかつて酒田時計貿易が日本での販売代理店契約を結んでおり、当時テレビのCMやクイズ番組などでラドーRADOの名前がよく見かけられました。
ボーリング番組などの民放各局のスポーツ番組で優勝者への記念品としてラドーの腕時計が贈呈されていたこともありました。
日本ではかつて酒田時計貿易[2]が販売代理店契約を結んで発売しており、フジテレビの競馬中継のスポンサーを務めていたり、民放各局でのクイズ番組や視聴者参加バラエティー番組の出場記念品(参加賞)に「ラドー」を贈呈していたこともあった。
引用元-−-Wikipedia
ラドーRADO ハイパークローム -YouTube動画
ラドーRADOはテニスの大会の公式タイムキーパーにも!
2012年からラドーRADOはテニスの世界大会のオフィシャルタイムキーパーを務めており、ラドーを愛用するラドーフレンドがテニス界にも多く存在する。